デザインを考える2

またり

2008年02月17日 18:01

 ふと、テレビを見ながら銀粘土のデザインの事を考えていました。

見ていたテレビは、何気ないクイズ番組での問題で、

問題そのものは覚えてないんですけど、答えが「ゴーギャン」。

タヒチを愛した画家という印象しかないです・・・

で、このゴーギャンは印象派といわれるらしいんですよね。

でも、オイラにはよくわかりません。

ムンクの「叫び」や、ゴッホ等の絵画よりも

モネの「睡蓮」の方が好みです。

ただ、好みってだけで思い入れがあるわけではないし

他の画家を批判するつもりはありません。

何が言いたいねんと、言うと「自分の思うがまま。」

て事です。
 これは、あくまで自分の考えですがゴーギャンもムンクも

ゴッホもモネも、きっとその時に書きたかったモノをキャンバスに思いを

込めて描いたんやろうなぁと思うんです。

決して、「これを描け」とか「これを描いたら売れる」なんて事は思ってない

と思うんです。いや、そうであって欲しいです。

そんな事を考えていると、デザインも一緒なんかなと思ってみたわけです。

なんとなくではありますが、アクセサリーに限った事ではないですけど

流行に流されているような気がしてなりません。

もちろん、そうでないと商売としては成り立ちませんし

気に入ってるからそのデザインにする事には否定したくないです。

ただ、個人的に造るのなら

どんなデザインにしようと迷う事はありますけど

常に流行にだけはながされたくないなぁと・・・

やぱ、どんなモノでも造り手の気持ちって

その作品に出るような気がするんですよね。

とにかく、デザインに悩んだ時は「今、自分が一番好きな事」を

デザインに取り入れてみるのも一つの手段かなと思います。
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