仕上げ♪

2008年01月28日/ 銀粘土でリングの造り方

ようやく純銀さんとの、ご対面を果たした訳ですが後少しで頑張って更に感動しましょう!

焼成後の純銀は、真っ白です。(これは表面純銀粉末が結晶化しているからです)

ここからワイヤブラシを使って、純銀の銀肌を出すんですけど彫りこみのない

プレーンリングなので、オイラはこんな時ワイヤブラシは使わず400番、600番、800番、

1200番、1500番の紙ペーパーを順番に使って仕上げていきます。

なんとなく仕上がりが綺麗に感じるんですよね~!

気を付けるのは、800番、1200番、1500番を使用する時です。

800番でヤスリがけが終わったら、水洗いするというように番数を変える時に

洗って削りカスを落としておかないと次にペーパーを掛ける時残った削りカスで

傷をつける事がありますので、手間が掛かりますけど仕上がりをいい物にしたければ

是非、実行してください。

ペーパー掛けが終わったら、磨き粉を使って気の済むまで磨いて上げてください。

磨いていくと「キランッ!!」と輝いてくれます!

ここまで作業してきた中で、一番感動しますよ。

いつもこの輝きを見るたびに、何故か「まいどっ!!」と言ってます^^

これでリングの完成です。お疲れ様でした。

「またり流」銀粘土でリングの造り方はいかがでしたか?

長々と書きましたけど説明書の流れの中で気になる部分を

書き出したつもりです。

どこか一つでも役に立てれば幸いです。



銀粘土に心を込めて♪
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Posted by またり at 22:49│Comments(0)
 
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