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ピアスの、破壊報告をいただききました・・・・

2008年05月17日/ 失敗談

以前に、「スカルリングの「あご」がはずれました」で

凹んで間もない、先日、今度はピアス

バラバラになったそうです。

状況は、石ははずれ、留め具もはずれて、3っつの部品にわかれたそうです。

実は、石も留め具も金属用の接着剤を使用していて、金属と石も接着可能とあったのですが

ちゃんと、石枠作って留めておけばこんなことにはならなかったんでしょう・・・

今回も、幸いにも怪我などされていないようですけど、ここのところ

こういった失敗続きで、かなり自分の作品に対する自信を失いつつあります。



でも、そうは言ってもやはり銀粘土でアクセサリー造りは続けていきたいので、

今回のことをいい反省材料にして、もっと勉強して技術を磨き

さらによい作品を造っていこうと思いました。



銀粘土に心を込めて♪
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Posted by またり at 22:26│Comments(4)
この記事へのコメント
ん~凹みますね。ファイトですよ!

銀粘土って案外もろいんですよ。
私が自分の作品を販売しない理由はそこにあります。
嫁に出すときは、その辺のことしっかり話して嫁がせてます。(*_*)

でもね、しっかりやきしめたり、つなぎ目を作らない制作方法をしたりすれば、結構丈夫に仕上がったりするんです。(*^^)v
石留めも、金具の接着も、接着剤はダメだと思います。
銀粘土でつくるなら純銀粘土専用金具、もしくは後で着けるならロウ付けにしないと危険です。
どんな風に石を入れていたのか作品を見たいですね。
そうすれば何かしらアドバイスできるかと思うのですが・・・
生意気言ってすいません。m(__)m

メンテナンスやフォローをしっかりしてあげる体制を作れば、
またりさんのファンの方は納得されて購入してくださるでしょうし、
次に繋がると思います。

販売するならご自分の作品をキャストに出して、
SV925で作ってもらうと良いかもしれませんね。
銀粘土を原型にするんです。

頑張ってくださ~い!応援しています。
Posted by non at 2008年05月18日 23:22
nonさん、こんばんは^^
いつもありがとうございます。

そうなんです。
オイラも、強度的なことが
いつも気にはなるので、
販売はしていないんです。

「弱いよ」と言うような事も
付け加えてはいるんですが
こうまで続くと、嫁がせるにも
つけてくださる方に申し訳ありません。

なので、オイラの作品を着けてくださってる方に
問い合わせ中です。

で、作品なんですけどね
見にくいですけど、これなんです
http://silverclay.ti-da.net/e1986213.html
一応、石が入る部分には段差をつけて
収まるようにはなっているんです・・・

生意気なんて滅相もない。
是非、手厳しい意見でかまいませんので
聞かせてもらえば、今後の糧になりますので!


キャストは、実は苦手です
型に、心が取り残されそうで・・・・

でもオイラは、めげませんよヾ(´▽`*)ゝ

もっと、技を磨きますからね~

nonさんが、大阪で教室開いてくだされば
一番乗りで、駆け込むのに~~(T_T)
予定はないですか?
Posted by またりまたり at 2008年05月20日 19:50
きれいにできているのに~壊れちゃったなんて残念でしたね。
見た感じ大丈夫そうなんだけど・・・
修理より作り直してあげた方がきれいかなぁ~?
どのくらいの壊れようかにもよりますよね。

まずピアスの金具なんですが、
私もピアスしてるんでよくわかるんですけど、
案外ポスト(後ろ側の留め金具)をグっと力を入れて抜くので、
接着剤だと、はがれちゃいますよね。
なので、作り直すなら乾燥体の時に↓の金具を穴をあけて棒をさしてパテ状にした粘土で留めてください。そして一緒に焼成します。
http://item.rakuten.co.jp/artclay/k-071/
(修理ならやっぱりバーナーでロウ付けしかありませんね。)

ターコイズの石は、見た感じでもちょっと浅い感じがしますね。
本当は石の肩の部分にシルバーがかかってる方がきれいなんです。
粘土で枠を作ってタガネでたたいてかしめて留めるとか、
はじめから石枠とそれにあった石を購入し、純銀の石枠(焼成できるタイプ)を銀粘土に埋め込んで、後から石を入れるとか・・・。
もしくは爪で留めてあるとか・・・
あとは純銀リボン線(http://item.rakuten.co.jp/artclay/r-013/)っていうのを
石の周りにぐるっと巻いて枠を作って後からかしめるとかね・・・

どれもちょっと我流じゃ難しいかもしれません。
またりさん、純銀粘土のテキストとか持ってますか?
PMCでメンズならこれがいいんじゃないでしょうか・・・。http://www.rakuten.co.jp/grass-road/469580/621302/
ただこの本には石は接着剤で・・・と書いてあるんだけど、
その後の「磨きへらの側面で石枠を石の縁を石に寄せる」というのがとっても大事で、要は石がはずれないように「石枠の縁(銀粘土でも良いのです)でかしめましょう」というのが大事なんです。そのためにはもう少し枠の高さが必要になってきますよね。

リボン線に関してはアートクレイのテキストしか載ってないのですが、
これも覚えといて損はない技法だと思いますよ。
http://item.rakuten.co.jp/artclay/s-011/ ←この本に載ってます。

収縮率とかアートクレイとPMCでは微妙に違うけど、基本の技法はそう大差ないので、どちらのテキストも参考にすると良いと思います。

失礼があったら許してくださいね。
もう一度ブログを全部読み返して、頑張ってるまたりさんに、頭が下がりました。キットでここまでやってるなんてホントにすごいですね。

ホント近くだったらすぐ教えてあげられるのにね。
大阪にもたくさん良い先生がいますから、体験会に参加して
ついでにガンガン質問しちゃえば?
1回でも受講すると全然違うと思いますよ。
実は去年1回だけ大阪で講習したんだ~(*^^)v
http://chatfatnonnon.at.webry.info/200706/article_9.html
お友達だったんだけどね。

全国で教えられる先生目指して頑張ります。
長くなってごめんなさい。m(__)m
Posted by non at 2008年05月20日 21:55
nonさん、こんばんは^^

すごく為になる事を言っていただいて、感謝してます。

石枠やリボン線、やはり石を使ってアクセを造るなら
知ってないといけない技術ですよね。
つい、そのテキストをオイラも持っているんですけど
素直に接着剤使いました・・・・
何故、石枠で留めるのか?を理解しないとですね^^;

よーしっ!次に石を使う時は、必ずガッチリ留めれるように
なりますよ~~ヾ(´▽`*)ゝ

そして、一度講習会にも参加してみます。
「我流=井の中の蛙」にならないように精進します!!

ほんと、オイラの為にアドバイスいただいて
ありがとうございました<(_ _*)>



今度、大阪に来る時は「くいだおれ太郎」にもあって
あげてくださいね^^
(大阪にあればですけどね)

nonさんが、全国で教えられる先生になった時には
「non先生のこと、オイラ知ってるでぇ~~~!!」って、
皆に自慢します(〃∇〃)

目的は努力する限り近づいてくるはずですよ!
ファイトですっ!!
Posted by またりまたり at 2008年05月21日 20:44
 
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