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銀粘土における縮み(収縮率)

2008年02月26日/ 銀粘土のこと

 銀粘土製作をたのしんでますか?

オイラはデザインで、立ち止まってます(--:)

今回は収縮率です。

銀粘土を乾燥させて焼成すると、どうしても起こる縮み収縮。

これは、銀粘土が水分とバインダーと純銀成分からなる

性質上、必ず起こりえる事なんですね。(抑える事はできます)

オイラ自身も、収縮したことでサイズがずれて造りなおしたことは

何度でもあります。


「シルバーアクセパーフェクトレッスン」という本は、参考にする為によく読むんですが

この本によると

収縮サイズ 粘土使用量
3号 6~8g
4号 9~12g
5号 13~16g
6号 17~30g
7号 31~50g
と、あります。

ただ、これはあくまで例ということなので同じ銀粘土の使用量でも

製作する形や厚み等で、変わってくるのでこの表がすべてに当てはめる事が

出来ません。(なんじゃそら!)

・・・・そ、それと

オイラが購入した「スターターキット」

説明書には(ホコリまみれになってました^^)

 ・太さが3mm程度のリングは→2~3号大きいサイズで製作
 ・太さが1.5mm幅10mm程度リングは→3~4号大きいサイズで製作
 ・上記より厚み、幅などにボリュームのあるリングは→4~5号大きいサイズで製作


と、書いてありました。

この2つの参考からして、銀粘土の使用量が多くボリューム感たっぷりな

モノは収縮率が大きいですよ~と、いうことになりますね。

と言いながらも、たくさん造って感覚で覚えていくのが一番なような気がします。

ちなみに

今でも、「あれっ?」て思った時に参考にしている
  
「シルバーアクセパーフェクトレッスン」
です。

それと、収縮を抑える事のできる便利グッズはこちらのページでも紹介しています。

よければ参考にしてくださいね。



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Posted by またり at 17:00│Comments(0)
 
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