木芯棒に巻きつける~乾燥

またり

2008年01月27日 23:10

木芯棒に巻きつけた銀粘土の切れ目を指に水をつけながら、銀粘土をなじませていきます。

ここで、銀粘土をなじませようと必死になるあまりに力が入りすぎて

銀粘土を変形させてしまったのは・・・・ハイ、オイラです!

それからは、銀粘土をある程度なじませたらそれ以上はせずそのまま乾燥させます。

ここで時間をかけてしまうと、いつの間にか銀粘土の重みで形が歪んでしまう事があって

それが嫌なんですね。

そんな訳で、「またり流」はある程度なじませたら乾燥!!です。

で、乾燥は木芯棒に銀粘土を巻きつけたままにしておいてドライヤーで乾燥させます。

説明書には一日乾燥をすすめているかもしれませんが、オイラはそんなに待てませんし

先程の銀粘土の重みで歪という事もありますし、作業も進めることができますからね。

ドライヤーで5分も乾燥させたら、中までは無理としても表面ぐらいはある程度乾燥してます。

不安な方はこの状態で一日乾燥させてください。

乾燥したら、木芯棒から割らないようにゆっくりはずします。

回すようにするといぃですよ!(方向は木芯棒が細くなっていくほうですから~)



はずした銀粘土は、内側や中身までは乾燥しきってないはずなので

木芯棒からはずした状態で、もう一度乾燥させます。

丸一日放置してもいいのですが、オイラのように待てない人はダンボール箱に

ドライヤーの口が入るぐらいの穴をあけたものを用意して、その中に銀粘土を入れて

20分ほどドライヤーで乾燥させればOKです!(銀粘土のサウナですな)

最後に、完全に乾燥したかどうかの確認をします。

アルミホイル(つやのある方)か、鏡の上に銀粘土を置きその周りが曇らなければ

完全乾燥が終了です。
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