いよいよ、完成でっす♪
ようやく完成が近づいてきました。
残る作業は、透かし彫りした部分に”いぶし”を入れて
磨き粉で、気が済むまでw磨くだけです♪
いってみよ~ヾ(´▽`*)ゝ
んと、まずは”いぶし”ですね。
これは、簡単にいうと銀を酸化させるといったとこでしょうかね?
あまり深くつっこまれると、オイラモゴモゴしますので
適当に流しておいてください(//∇//)
いぶす作業に使用する道具は
灰皿、といぶし液です♪
(´・ω・`)モキュ?
ハイザラ?
ですよね。。。。
イィんです。楽しく作業してれば道具なんて♪
たぶん。。。。
こ、この記事を書いていくうちに
銀粘土を造る環境を整えた方がいいなぁと
思うようになってきました(汗)
気を取り直して♪
ぬるま湯をリングがつかる程度にいれた”灰皿”に
いぶし液を少し垂らし(←分量はかなり適当ですw)
よく混ぜたらその中にリングを投入します。
いぶし液は、かなり【硫黄】のニオイがするので
リングを投入する時に
「あぁ~」とか「フ~ッ」とか言うと
温泉気分を味わえます♪
そんな温泉気分を味わう事、5分(←これもだいたいでっす♪)
リングを取り出すと、見事に酸化して真っ黒になったお姿になってます。
かっちょよく見えましたヾ(´▽`*)ゝ
この姿を見て、作品のタイトルは”バットマン”に決定しました♪
会社の人に見せたら「髭男爵?」と言われたのは、秘密ですd(´д`o)
さて、浮かれている場合ではありません。
実は、ここからが一番、大変な作業だったりします(泣)
ここまでの作業の中で、一番時間と指を使います(´;ω;`)
力はあまり使いませんが、光沢を出す為にいろんな角度から
見ながら、いぶした部分を光沢に変えていく作業なので
気が済むまでやろうとしたら、ほんと疲れますよ。
でも、それが楽しかったりするんですけどね♪
で、わざと苦労をアピールしながら、手を真っ黒にして磨いて完成したのがコレ!!
ん~、輝いとるやないかぁ~い♪
今回も納得のいく光沢での仕上がりになりましたヾ(´▽`*)ゝ
実はこれ、実験的に磨き方を変えた部分もあるんです。
見方によっては手抜きともとれるんですが・・・・
オイラは、「おっ、これもえぇんちゃう?」って思ってます。
「それはどこだ?」と、どうしても気になったら
開催中のギンダラ倶楽部展示会に足を運んでみてくださいね♪
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