透かし彫りを完成させますヾ(´▽`*)ゝ

またり

2009年02月28日 17:03

『透かし彫り』を完成させていきます♪
>>突貫工事のスタートです←前回の記事


前回の作業はここまででした。



ここから、ザクザクと彫り進めていく訳なんですが
あまり調子に乗って彫っていると、彫る必要のないところを
彫ってしまったり、切削する工具の形状に合わせた彫り方というのも
あったりして、微妙にラインがくずれてしまったりしますので
注意が必要です(←あくまで”千枚通し”を使っているオイラの私見ですw)



ザクザク。。。。。



サクサク。。。。。。。。と





彫り進めると、乾燥したPMCの銀粘土は掘りやすいので
1時間もしないうちにここまで彫れました♪




なかなか、イィ感じになってきましたね壁|▽//)ゝ




このデザインをよ~く覚えておいてくださいね♪





さらに、




ザクザク。。。。。




サクサク。。。。。。。




( ̄□ ̄;)ガーン。。。。。






ザクサク。。。。。




で、デザインのくりぬきができました(・∀・)/

(´・ω・`)モキュ?







デザインが変わっとるやないか~い♪(髭男爵風味でw)








わざわざ言う必要もないんですけど
作業しながら「ここは、注意せなあかんとこや!」って
思いながら作業していた側から”( ̄□ ̄;)ガーン”な状態になったので
今後のイマシメの為に、白状しておきます。




それでも、デザイン的にはおかなしくないかな?と
思ったので(←本人のみ?)これで進行します♪






この彫りの作業は全部で、だいたい2時間ぐらいだったと
思います。



”千枚通し”ではなく、【カービング】等を使用すれば
もっと、楽に、早く作業ができるかもですけどw




PMCは彫りやすいと感じたのは、こういう作業をするようになってからですね。




作品にあわせた粘土選びも、大切なことだと教わりました(*ノωノ)






そんなところで、透かし彫りの「彫り」の部分はこれで完成でっす♪





次は、”焼成”です。
これも、実は結構不安になりながらの作業でした(汗)








なんとか、展示会までにはこのリングの工程を
紹介できればと思ってます(壁|▽//)ゝ





あっ、そうそう、”彫り”の作業をする時は
あせらずに少しずつがいいですよ♪


描いたデザインに沿って少しずつなぞるようにして
ラインがはっきりしてきたあたりから少しづつ力を入れて
彫っていくほうがいいです。



そして、力の加減もあまり力を入れ過ぎると
作品(今回はリングです)自体を壊してしまいますからね♪

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