整形~乾燥~整形

またり

2008年01月28日 19:18

乾燥させた銀粘土の切れ目は綺麗に仕上がってますか?

今回は、切れ目の整形から始めます。

オイラが木芯棒に銀粘土を巻きつける時にある程度で乾燥させるのは、

この状態だと内側も一緒に整形できますのでこの段階で整形してしまおうと思っているからです。

ところで、今の状態で銀粘土って残ってます?

この整形で実は銀粘土が必要になるんですよ~~(イマサラかよ!!なんて言わないで(T T)ゞ)

切れ目の部分の特に内側に深い溝が残っている時(オイラはあえて残してます)

この溝の部分に、残っている銀粘土を詰め込んで溝を埋めます。

その溝部分も、オリジナリティやと思える方はもちろんそのままでOK!!

で、残った銀粘土に水分を含ましてペースト状(溶けたチョコレートのような状態)にして

出来た溝に刷り込むようにして塗りたくってください。

また、乾燥後に気になるようなヘコミや傷があったら同じように刷り込みましょう。

それができたら、また乾燥です。

乾燥させたら、全体的に形の修正をしましょう。

この時、内側をあまりひつこく削りすぎるとサイズ自体が変わり焼成後のサイズも

変わってしまうので注意が必要です。








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